ワールドブルーベリーエキスとは
●基本情報
ワールドブルーベリーエキスとは、わかさ生活が20年以上研究を重ね独自開発に成功した、高品質で栄養価の高いブルーベリーの栄養素を贅沢に凝縮したオリジナルエキスです。ブルーベリーは、同じ品種であっても生息する環境により栄養成分が異なっており、種類によって大きさや形も様々です。そのため「ワールドブルーベリーエキス」は、1種類のブルーベリーだけではなく、世界各地のブルーベリーを使用し、それぞれの良い部分を掛け合わせて「エキス化」しています。
世界には150種類以上のブルーベリーがあり、その一つひとつすべてに特徴があります。ひとみの健康成分アントシアニンが豊富なもの、ビタミンが豊富なもの、食物繊維が豊富なものなど様々です。それらの特徴を活かし、研究し続け誕生したのが「ワールドブルーベリーエキス」です。
アントシアニンには、脳領域を活性化させるはたらきがあるという可能性があるとされており、アントシアニンが豊富で美味しいブルーベリーを継続的に摂取することは推奨されることが広く認められています【1】【2】。
●ワールドブルーベリーエキスに含まれる主な栄養成分
○アントシアニン
「目に良い」として知られている、ひとみのケアや健康維持をサポートする成分です。
ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、「天然抗酸化物質」と呼ばれています。【3】
○ビタミンA
からだの健康を保つ働きのある成分です。
薄暗いところで人や物が見えにくいという方にもおすすめです。
○ビタミンE
年齢とともに現れるからだのサビつきを抑え若々しさを保つ成分です。
「若返りのビタミン」ともいわれています。
○ミネラル
からだの調子を整えるサポートをする成分です。
○食物繊維
おなかの調子を整えるサポートをする成分です。
ブルーベリーには、バナナやキウイフルーツよりも食物繊維が豊富に含まれています。
●世界のブルーベリーの特徴
○ビルベリー
一般栽培種のブルーベリーよりも実が小さく柔らかい果肉で、色が濃く酸味が強いのが特徴です。フィンランドやスウェーデンの「北欧産野生種ビルベリー」は北欧特有の「白夜」という、太陽が沈まない現象で紫外線を多く浴びることにより、一般栽培種ブルーベリーの約5倍のアントシアニンを実(身)に蓄えています。アントシアニンとは、「目に良い成分」として知られるポリフェノールの一種である青紫色の色素で、ブルーベリーの他にもナスや紫芋などにも多く含まれています。
○カナダ産ブルーベリー
カナダのブルーベリーは、アントシアニンの量が多く実が小さいビルベリーに対し、アントシアニンの「種類」が豊富で、甘酸っぱい味が特徴です。生で食べるほか、冷凍ブルーベリー、ジャムやペーストなどの加工食品にも用いられています。
○日本産ブルーベリー
日本のブルーベリーは、瑞々しさがあり、果実がぎっしりと木になるのが特徴です。世界のブルーベリーの中でも比較的実が大きく、中には500円玉ほどの大きさがある品種や果肉に歯ごたえがある品種もあります。
日本でのブルーベリーの産地ランキングベスト5は、
1位 東京都(384トン)
2位 茨城県(306トン)
3位 長野県(276トン)
4位 群馬県(267トン)
5位 千葉県(126トン)
となっています。 出典:農林水産省統計(2017年)
>ブルーベリーに含まれるアントシアニンについて詳しく知りたい方はこちら
>>ブルーベリーの品種について詳しく知りたい方はこちら
ワールドブルーベリーエキスはこんな方におすすめ
○スマホやパソコンをよく使う方
○夜の運転に不安がある方
○物や文字がかすむ、ぼやけるという方
○おなかの調子を整えたい方
ワールドブルーベリーエキスに含まれる アントシアニンの研究情報
【1】アントシアニンが豊富なブルーベリー濃縮物の補給は、健康な高齢者の認知機能に関連する脳領域などの活性化を改善する可能性があります。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28249119/
【2】ブルーベリーには、豊富なアントシアニン色素を含む多数の植物由来の化学物質が含まれています。それらのさまざまな植物化学物質の中で、アントシアニンはブルーベリーに含まれる成分の中でも健康に最も良い影響を与える可能性があり、ブルーベリーを定期的に摂取することは推奨されています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31329250/
【3】ブルーベリーアントシアニンは、活性のある天然抗酸化物質であり、動物の酸化ストレスを軽減させることがわかっています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30682752/