クロレラ

Chlorella
Chlorella pyrenoides CHIK  chlorella vulgaris

クロレラは葉緑素を多く含み、光合成能力が他の植物の数十倍もあるため、驚異的な生命力を持っています。クロレラには、最近になって糖尿病や動脈硬化にも効果があることがわかり、健康長寿の実現に役立つ食品として注目が集まっています。

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クロレラとは?

●基本情報
クロレラは葉緑素を多く含む、緑藻の一種です。その細胞は、人間の細胞分裂の2倍のスピードである4分裂で増加し、驚異的な生命力を持っています。最近になって糖尿病や動脈硬化にも効果があることがわかり、豊富な栄養素や良質のたんぱく質を含む栄養補助食品として広く利用されています。
また、細胞の新陳代謝を活発にし、病気予防や治療効果を高め、病気にかかりにくくしてくれる「アルカリ性食品の王様」として知られています。

●クロレラの歴史
クロレラは、地球上に生命が誕生した30億年以上前から生息している淡水性プランクトンです。葉緑素以外にも、たんぱく質アミノ酸ビタミン分、カルシウムマグネシウムカロテノイドなど多くの栄養素が含まれているのが特徴です。
1890年にオランダの微生物学者バイリングによって発見され、ギリシャ語で緑をあらわすクロロス(Chlor)と、ラテン語で小さいという意味のエラ(ella) を組み合わせてクロレラと命名されました。
クロレラの形はほぼ球形で、直径が2~10μmほどの大きさの緑色をしています。微細ながら、葉緑素やたんぱく質を含んでいる植物の中では一番繁殖力が高いといわれています。1つの細胞が20~24時間ごとに4分裂しながら増殖し続けるという驚異的な増殖力と、他の植物の数十倍といわれる光合成能力を兼ね備えているため、良質の栄養素をつくり出すことができることで注目されました。

●クロレラの研究
ノーベル生理学・医学賞を受賞したドイツのオット・ワールブルグ博士が、光合成の研究にクロレラを取り上げたことを契機に、第二次世界大戦後のアメリカでも本格的な研究が開始され、アメリカ航空宇宙局(NASA)が宇宙食としての利用を検討したこともあって注目を集めました。また、食糧不足を背景に、クロレラを大量培養して食糧に用いるため、多くの国で研究が進められました。日本では1951年に、敗戦後の食糧難の時代に食品としての研究が始まりました。アメリカ・カーネギー研究所のすすめを受けた東京大学・田宮博教授が、徳川生物学研究所で屋外大量培養研究に着手し、日本におけるクロレラ研究に大きな役割を果たしたといわれています。

●必須栄養素をバランスよく含む
クロレラにはたんぱく質が約60%も含まれ、植物たんぱく質には珍しく必須アミノ酸[※2]はもちろん、非必須アミノ酸[※3]、葉緑素、ミネラル、ビタミン、食物繊維といった多くの栄養素を豊富に含んでいます。アミノ酸組成にも優れているため、9種類の必須アミノ酸をバランス良く摂ることができます。

●クロレラに含まれる成分
クロレラには、人間の生命活動を支えるために必要なアミノ酸、ビタミン類、ミネラル類などの栄養素がバランス良く含まれています。また、人間の体に有害とされる活性酸素[※4]に対抗できる抗酸化作用[※5]にも優れています。
抗酸化成分として、ビタミン類やカロテンなどの他に、カロテノイドの一種であるルテインが多く含まれています。ルテインは、赤血球膜のリン脂質の過酸化を抑制し、脳での物質交換が正常に行われることで、認知症を予防する可能性があるといわれています。また、藻であるクロレラが持っている豊富な葉緑素にも抗酸化作用が確認されており、膵炎、肝炎、腎炎を予防・改善する効果があることが臨床的に認められており、一般的な緑黄色野菜の10倍以上の含有量であるため、生活習慣病の予防効果も期待できます。さらに、生物の成長を促進して細胞を若返らせる、クロレラ成長因子(CGF:クロレラ・グロス・ファクター)という生理活性物質を含んでいるため、アンチエイジング効果にも期待が寄せられています。

●摂取の際の注意点
食品のため問題はありませんが、胃腸の弱い方の場合は、まれに下痢や胃の不快感等を生ずる場合があります。このような場合には、食後すぐに飲む、飲む量を減らすなどすると改善される場合があります。また、クロレラは高たんぱく質のため卵や魚のアレルギー同様、たんぱくアレルギーによる湿疹やかゆみ等を生ずる場合があります。
また、クロレラにはビタミンKが含まれているため、血液凝固剤として使われるワーファリンの働きを減弱させ、相互作用を起こしてしまう場合があります。ワーファリンを服用している人が、クロレラを摂取する場合には医師に相談するようにしてください。

[※1:葉緑藻類(緑藻植物)とは、緑藻(緑色)植物門にふくまれる藻類の総称のことです。世界に約1万種が分布し、その約8割が淡水生です。緑藻は、葉緑体で光合成をおこなってデンプンを生産し貯蔵します。]
[※2:必須アミノ酸とは、動物の成長や生命維持に必要であるにも関わらず体内で合成されないため、食物から摂取しなければならないアミノ酸のことです。バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、メチオニン、リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、トリプトファンの9種類が存在します。]
[※3:非必須アミノ酸とは、体内で合成が可能なアミノ酸のことです。グリシン、アラニン、セリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、システイン、チロシン、プロリンの11種類が存在します。]
[※4:活性酸素とは、普通の酸素に比べ、著しく反応性が増すことで強い酸化力を持った酸素のことです。体内で過度に発生すると、脂質やたんぱく質、DNAなどに影響し、老化などの原因になるとされます。]
[※5:抗酸化作用とは、たんぱく質や脂質、DNAなどが酸素によって酸化されるのを防ぐ作用です。]

クロレラの効果

クロレラは豊富な栄養素を含んでいるため、様々な効果があることが特徴となっています。クロレラは生命活動に必要な成分の合成を1つの細胞内で活発に行い、1つの細胞が20~24時間ごとに分裂して増殖する際に葉緑体の中に特有成分であるクロレラエキスが多量につくられます。このクロレラエキスの成分が、酸性体質をアルカリ性に変え病気にかかりにくくするといわれ、健康維持や病気治療に役立っています。

●免疫力を高める効果
クロレラには、体内の免疫組織の一つであるマクロファージ[※6]の働きを活発にして、体の抵抗力を高める効果があります。また、クロレラの細胞壁に含まれる成分が、インターフェロン[※7]の生産を助ける効果もあると考えられています。
さらに最近の研究では、クロレラには血中のたんぱくの一種であるアルブミン値を上げる作用があり、白血球の数も上げることができることが判明しています。アルブミンは、体内の栄養素を運搬するという役割を持っていると同時に、体内の毒素と結合して中和する作用があります。また、アルブミンが不足すると肝臓や腎臓の働きが低下し、免疫力が低下してしまいます。

●血圧やコレステロール値を下げる効果
葉緑素を筆頭にした、豊富な栄養素が総合的に働くことにより、血圧や血液中コレステロール値を低下させ、生活習慣病のリスクを減らしてくれます。また、クロレラエキスには脂質代謝を正常にする働きもあるため、肥満予防にもなります。【1】【2】

●貧血を改善する効果
クロレラエキスのひとつである、クロレラ生長因子(CGF)に含まれるS-ヌクレオチドペプチドには、赤血球の回復に役立ち造血作用を活発化させる働きがあるため、貧血改善に有効といわれています。また、細胞が活性化されることで細胞の新陳代謝が活発になるため、肝機能の改善や疲労回復にも効果があります。【7】

●アンチエイジング効果
クロレラに含まれる葉緑素には、遺伝子を正常に保つ効果と強力な抗酸化作用があることがわかっています。抗酸化作用は、老化の進行を抑え血管機能を守る効果もあります。また、酸化作用の強いβ-カロテンや、目に対する効果があるルテインも多く含まれているため、白内障などに効果があることも分かっています。そして、生物の成長を促進して細胞を若返らせるクロレラ生長因子(CGF)も含んでいるため、アンチエイジングへの相乗効果が期待できます。

●便秘を解消する効果
便秘の主な原因は、食生活の乱れや運動不足、ストレスなどです。クロレラには食物繊維も含まれているため、非常に効率良く便秘に働きかけることができます。
また、葉緑素や食物繊維は有害物質であるダイオキシンやカドミウム、水銀に対するデトックス作用があります。腸内で有害物質に吸着して排出を促進することが確認されています。

●豊富なミネラルによる効果
クロレラには、各種ミネラルが豊富に含まれ、マグネシウムの含有量が多いのが特徴です。マグネシウムには、下記のような効果があります。
・骨や歯を丈夫にする
・骨粗しょう症に効果がある
・筋肉の収縮を助ける
・心筋梗塞や狭心症を予防する
・体内の酵素の働きをスムーズにする
・代謝を助けて、体調を整えたり、疲労を回復させる効果がある

[※6:マクロファージとは、白血球の一種です。免疫機能を担う細胞のひとつで、生体内に侵入したウイルスや細菌、または死んだ細胞を捕食し、消化する働きを持ちます。]
[※7:インターフェロンとは、体内にウイルスや病原菌などの異物が侵入すると、分泌されるたんぱく質のことです。免疫力を高めたり、異物の増殖を抑える効果を持っています。]

クロレラは食事やサプリメントで摂取できます

こんな方におすすめ

○免疫力を向上させたい方
○生活習慣病を予防したい方
○貧血でお悩みの方
○いつまでも若々しくいたい方
○便秘でお悩みの方

クロレラの研究情報

【1】脳卒中発症の可能性を持つ高血圧ラットに市販食とクロレラを与え、クロレラを与えなかったグループと比較しました。クロレラを与えたグループは、血圧上昇、血清総コレステロール量および脳血管障害発生率について低い値を示し、平均寿命が延びました。クロレラの化学分析の結果、抗酸化力を持つカロテノイド(特にルテイン)、大動脈のコラーゲンの構成成分となり、さらにエラスチン代謝に関与するリン脂質が多量に含まれていることが判明しました。さらに、クロレラは高濃度のアルギニンを含み、血管の機能を強化したことが明らかになりました。以上のことから、クロレラのこの効果は、クロレラに含まれるいくつかの成分の相乗作用によって引き起こされることを示します。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17330510

【2】コレステロールが過剰な食事をさせたラットにクロレラ粉末を与えると、血清および肝臓コレステロール濃度が低下しました。さらに、肝臓中のコレステロール7αヒドロキシラーゼのmRNAの濃度および活性を増大させました。
クロレラのコレステロール抑制効果は、肝機能の向上によって高まることを示しました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17420587

【3】DPPHラジカル捕捉反応において、クロレラは強力な抗酸化作用を示しました。7.3%クロレラ粉末を11週間、ストレプトゾトシン糖尿病のラットに与えたところ、クロレラは血液中のグリコヘモグロビン、血清コレステロール濃度および血清過酸化脂質値を有意に減少させました。さらに、水晶体の混濁が遅延し、水晶体の過酸化脂質値もわずかに減少しました。これらの結果は、クロレラが抗酸化活性を有し、白内障のような糖尿病合併症の予防に有益であるという可能性を示します。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/14703308

【4】卵巣切除ラットを用いて、体重、血清脂質および骨量に対するクロレラグロスファクター(CGF)の効果を確かめました。卵巣切除後にCGF液を投与したラットのグループにおいて、体重、血清総コレステロールおよびHDLコレステロールの増加を抑制し、トリグリセリド濃度を正常化しました。このことは、CGFが体重を制御し、閉経期の女性の脂質代謝を改善するのに有効である可能性を示しました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15022171

【5】ヒト由来網膜色素上皮の細胞で、AGEsに対する3種の微細藻類(Chlorella zofingiensis、Chlorella protothecoides、Nitzschia laevis)とその抽出物の保護作用を検討しました。結果として、Chlorella zofingiensisとその栄養成分であるアスタキサンチンにおいて、カルボキシメチルリシン(CML)の形成の有意な抑制効果が認められました。一方、Chlorella zofingiensis、Chlorella protothecoidesおよびNitzschia laevisが含む栄養成分(アスタキサンチン、ルテインおよびエイコサペンタエン酸(EPA))が血管内皮増殖因子の発現の促進を行い、糖尿病性網膜症の発症に関係する悪影響を軽減しました。これらの微細藻類は糖尿病性網膜症に有効である可能性があることがわかりました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21779563

【6】44名の妊娠中の日本人女性から採取した脂肪組織、母乳、臍帯血および胎盤中に存在するダイオキシン同族体の濃度を調査しました。23名の妊娠女性に妊娠期間中、Chlorella pyrenoidosaを摂取させた結果、ダイオキシン類の母体からのデトックス効果が確認されました。このことから、Chlorella pyrenoidosaの摂取は、胎盤を通じた母体から胎児へのダイオキシン類の移行を軽減する可能性が示唆されました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15985279

【7】妊娠中の日本人女性における妊娠貧血および妊娠誘発性高血圧症(PIH)に対するクロレラ摂取の予防効果を調査しました。70名の妊娠女性を比較対象グループ(38名)とクロレラグループ(32名)(妊娠12~18週目にクロレラを6 g摂取)に分け、比較しました。結果として、クロレラを摂取したグループは、妊娠貧血(ヘモグロビン量より換算)、タンパク尿および浮腫の発症のリスクが減少しました。これは、妊婦に必要な栄養成分である葉酸、ビタミンB12および鉄の天然資源としてクロレラの摂取が有効である可能性を示します。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20013055

【8】52名の喫煙者に6週間、毎日クロレラまたはプラセボを6.3g与え、酸化障害に対して予防効果があるかどうかを無作為二重盲検プラセボ対照試験にて調査しました。血液検査を行い、血漿中の抗酸化ビタミン量、過酸化脂質量、酸化ストレスの指標としてリンパ球DNAの損傷レベルを測定しました。結果として、血漿中ビタミンC量、αトコフェロール量、血球カタラーゼおよびSOD活性が増加しました。さらに、リンパ球DNAの損傷についても有意な減少が見られました。これらのことから、クロレラには血漿中の抗酸化力を改善することが示唆されました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19660910

【9】クロレラの摂取によって、ヒトの唾液中の免疫グロブリンA(SIgA)の分泌が増加するかどうかを無作為盲検クロスオーバー試験にて調査しました。15名に4週間、30粒のプラセボもしくはクロレラサプリメントを投与し、その前後で唾液を採取しました。結果として、クロレラの摂取により、唾液中のSIgA濃度の有意な上昇が見られました。このことから、4週間のクロレラ由来成分の摂取は唾液のSIgA分泌を促し、ヒトの粘膜の免疫機能を改善すると考えられました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21906314

【10】3日間絶食し、栄養不良を起こしたマウスの栄養回復のため、8日間、市販の飼料またはChlorella vulgarisの分解物であるCv-PH(500 mg/kg)を経口投与しました。結果として、Cv-PHを与えられたマウスは、ヘモグロビン濃度の大幅な増加が確認できました。また、肝臓におけるコリンエステラーゼおよびアルギナーゼ量、タンパク質濃度および酵素活性から、マウスは正常な肝機能を示すほどに回復したことがわかりました。さらに、DNA、タンパク含量および消化管粘膜の量が増加しました。これらの結果から、クロレラ由来の分解物を薬理栄養の薬剤に活用できる可能性が示唆されました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21663489

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参考文献

・志村二三夫 機能性食品素材便覧 薬事日報社

・蒲原聖可 サプリメント事典 平凡社

・日本健康食品・サプリメント情報センター 編 健康食品・サプリメント(成分)のすべて 同文書院

・Sansawa H, Takahashi M, Tsuchikura S, Endo H. 2006 “Effect of chlorella and its fractions on blood pressure, cerebral stroke lesions, and life-span in stroke-prone spontaneously hypertensive rats.” J Nutr Sci Vitaminol (Tokyo). 2006 Dec;52(6): 457-66.

・Shibata S, Hayakawa K, Egashira Y, Sanada H. 2007 “Hypocholesterolemic mechanism of Chlorella: Chlorella and its indigestible fraction enhance hepatic cholesterol catabolism through up-regulation of cholesterol 7alpha-hydroxylase in rats.” Biosci Biotechnol Biochem. 2007 Apr;71(4): 916-25.

・Shibata S, Natori Y, Nishihara T, Tomisaka K, Matsumoto K, Sansawa H, Nguyen VC. 2003 “Antioxidant and anti-cataract effects of Chlorella on rats with streptozotocin-induced diabetes.” J Nutr Sci Vitaminol (Tokyo). 2003 Oct;49(5): 334-9.

・Sun Z, Liu J, Zeng X, Huangfu J, Jiang Y, Wang M, Chen F. 2011 “Protective actions of microalgae against endogenous and exogenous advanced glycation endproducts (AGEs) in human retinal pigment epithelial cells.” Food Funct. 2011 May;2(5): 251-8.

・Nakano S, Noguchi T, Takekoshi H, Suzuki G, Nakano M. 2005 “Maternal-fetal distribution and transfer of dioxins in pregnant women in Japan, and attempts to reduce maternal transfer with Chlorella (Chlorella pyrenoidosa) supplements.” Chemosphere. 2005 Dec;61(9): 1244-55.

・Nakano S, Takekoshi H, Nakano M. 2010 “Chlorella pyrenoidosa supplementation reduces the risk of anemia, proteinuria and edema in pregnant women.” Plant Foods Hum Nutr. 2010 Mar;65(1): 25-30.

・Lee SH, Kang HJ, Lee HJ, Kang MH, Park YK. 2010 “Six-week supplementation with Chlorella has favorable impact on antioxidant status in Korean male smokers.” Nutrition. 2010 Feb;26(2): 175-83.

・Otsuki T, Shimizu K, Iemitsu M, Kono I. 2011 “Salivary secretory immunoglobulin A secretion increases after 4-weeks ingestion of chlorella-derived multicomponent supplement in humans: a randomized cross over study.” Nutr J. 2011 Sep 9;10:91.

・Morris HJ, Carrillo OV, Alonso ME, Bermúdez RC, Almarales Á, Llauradó G, Lebeque Y, Fontaine R. 2011 “Oral administration of an enzymatic protein hydrolysate from the green microalga Chlorella vulgaris enhances the nutritional recovery of malnourished mice.” J Med Food. 2011 Dec;14(12): 1583-9.

・日経ヘルス サプリメント事典 日経BP社

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